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子供の頃から洋服がとても好きでした

Q.今のお仕事を始めたきっかけは何ですか?

子供の頃から洋服はすごい好きでしたね。高校生ぐらいからアルバイトをして、自分の好きな洋服を買ってはコーディネートするのが大好きでした。

卒業して初め美容関係の仕事に就き販売の仕事もやったのですが、成績は思わしくなかったです。
物を売ることは向いてないのかな?と思っていたんですが、そんな時よく通っていたセレクトショップの社長の奥さんから、「人が足りないからうちで働かないか?」とたまたま声をかけて頂きました。

次の仕事も決まっていなかったので、すぐに働くことに決めました。
いざ洋服屋さんで働いてみたら私自身無理をしなくても自然に売れる、売ろうとしてないのに売れるという経験をして、ひょっとしてこの仕事が向いているのかな?と思いました。

5年ほどそのお店の店長をやっていましたが結婚、妊娠を機に退職をしたんです。
結婚をして今のようなセレクトショップをしようとは思っていなかったんですが、主人がサーフショップと海関系の洋服や雑貨のセレクトショップをやっていたので、出産後2年ほどで自然な流れで一緒にやることになりました。

夫婦でお店をやるとなった当時はだんだんと大型ショッピングセンターが出来てきて、大手のサーフィンのお店なども出来てきたのと、私はサーフィンをやらないのでサーフィンという枠に拘らず、より自分たちのライフスタイルに近いもの、自分たちが本当に着たいものを提案しようということになりました。

約12年前にお店を改装して、サーフ色が強かったお店からセレクトショップ色のお店にしました。
改装とはいっても小さなお店で資金面での余裕はなかったので、自分たちと友人たちに手伝ってもらいながらの手作りのお店でした。

その後、時代の流れと自分たちの年齢から取り扱うブランドもちょっとずつ変わっていきました。
最近はものも情報もあふれていて、小さなうちのお店が営業している意味とかお客様がこのお店に求めているものを考えたとき、上質で長く着られるもの・流行に左右されないものだと思いました。

そして自分達も自然とそういうものを求めていましたので、国内生産のしっかりしたものとかデザイナーさんが思いを込めて作っている小さなブランドのものが少しづつお店に集まっていきました。

ですが、お店で取り扱う洋服の質が上がってきたことで手作りのお店の雰囲気とのバランスがだんだんと合ってこなくなってきました。
お客様の年齢も少し上がってきていたので、やはりもう少しお店もグレードアップする必要があると判断し、初めてプロに設計してもらいました。

それが約2年前です。ベースはシンプルに作ってもらい、後は元々使っていたアンティークの什器を使って以前の雰囲気も残しつつ、来てくださるお客様の居心地がいいように心がけました。

内観
オーナー写真

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Q.お店を始めた時はどんな状況でしたか?

大変ではありましたけど違和感なく自然には出来ていました。
好きこそもののお上手なれといいますが、問題にぶつかりながらも次どうすればいいかがわかるというか。

色々勉強もしましたけどね。逆境に強い主人のもとで精神的に色々と鍛えて貰いました。

Q.お店をやっていく上での理念はありますか?

お客様が洋服を買って帰られた後のことを考えて、普段の生活がより楽しくなったり、笑顔になったり、心地よく暮らして頂くために、お勧めしたりコーディネートをしています。

Q.一番苦労したことは何ですか?

やはり集客です。
どんな商売でもそうだと思いますが、お客様にご来店頂くために広告を出したりイメージフォトなどを作ったり、と色々やりました。

今でも色々やってますが、SNSの浸透で昔とはやり方が随分と変わりました。

ただ、一番大変だった時には古くからの友人たちが何度もお買い物に来てくれたり、ボランティアで改装の手伝いや撮影の協力、ホームページの作成などをしてくれたり、お客様が口コミでご紹介してくださったり、まわりの方々にすごく助けて頂きました。

そういったことは一生忘れてはいけないと思っています。

Q.これを読んでくれている次代の経営者に一言お願いします。

私は今、自分に出来ることを精一杯やるという事を心がけています。
その時のベストを尽くす!お金をかけなくても出来ることは沢山あると思います。

あとは、石の上にも3年という言葉があります。私はもっとかかりましたけど(笑)
色んな事があると思いますが、来て頂けるお客様を大事にしながらコツコツと丁寧に頑張るということが、未来につながっていくのだと思います。

FANKADELIC
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JR東海道本線 浜松駅バスターミナル2番 蜆塚 佐鳴台行きまたは3番[9]系統「佐鳴台団地」下車、徒歩約2分
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